大津高校がプレミアリーグWEST初優勝

埼玉県の埼玉スタジアム2002で開催された「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024」ファイナルで、熊本県の大津高校がプレミアリーグWESTでの初優勝を果たしました。4月から全国各地で繰り広げられてきた熱戦の頂点に立った形です。

この大会は、Jリーグクラブのユースチームと高校部活動チーム、合計24チームがEASTとWESTに分かれてU-18日本一を目指すもの。15日に行われた決勝戦では、WEST代表の大津高校がEAST代表の横浜FCユースと対戦しました。

試合は前半終了間際、大津の畑拓海がミドルシュートで先制。後半31分にはWEST得点王の山下景司がヘディングシュートを決め、さらに試合終了間際にも山下がロングシュートでダメ押しのゴールを決めました。3-0という圧巻のスコアで、大津高校は悲願の初優勝を成し遂げました。

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