令和3年度熊本県下高校サッカー新人大会　【２、３回戦試合振り返り】

○２回戦

ー　八代高校　9 – 0 （3−0）
得点者：小林３、碇３、山下、中馬、野田

＜スタートメンバー＞
西星哉（2年、DESAFIORA.FC）
稲田翼（1年、ブレイズ熊本）
大和田空（2年、鵠沼中学校）
野田翔升（2年、ロアッソ熊本）
田辺幸久（1年、菊陽中学校）
碇明日麻（1年、FCK天草）
浅野力愛（2年、レタドール熊本）
田原瑠衣（2年、FC NEO）
中馬颯太（2年、セレソン都城）
小林俊瑛（2年、鵠沼中学校）　Captain
山下基成（2年、FCK天草）

<サブメンバー＞
南太童（2年、横浜FC）
城戸泰臣（2年、ロアッソ熊本）
☆益田一慶（2年、ロアッソ熊本）
宮﨑駿之介（2年、FCK天草）
下袴田大悟（2年、鹿児島育英館中学校）
☆日置陽人（1年、ブレイズ熊本）
☆岩﨑大翔（2年、ヴィンクラッソ大分）
☆山川柊（2年、コンクエスタ）
☆香山太良（2年、ギラヴァンツ北九州）
※☆＝途中出場選手

○３回戦

– 水俣高校　16 – 0 （7−0）
得点者：小林5、稲田３、岩﨑２、山下２、山川２、野田、中馬

<サブメンバー＞
南太童（2年、横浜FC）
城戸泰臣（2年、ロアッソ熊本）
☆益田一慶（2年、ロアッソ熊本）
☆宮﨑駿之介（2年、FCK天草）
下袴田大悟（2年、鹿児島育英館中学校）
☆日置陽人（1年、ブレイズ熊本）
☆岩﨑大翔（2年、ヴィンクラッソ大分）
☆山川柊（2年、コンクエスタ）
香山太良（2年、ギラヴァンツ北九州）
※☆＝途中出場選手

＜試合振り返り＞
○2回戦
2022チームの初戦となった試合は開始から押し込んでいきますが、選手権優秀選手の新主将小林のヘディングシュートが枠を外れるなど連携やコンディション不足が露呈してしまいます。八代高校SBの粘り強い守備もあり先制点をなかなかあげられませんでした。前半18分ようやく相手守備陣の隙を突き山下が先制点を上げると、24分に1年生ながら選手権で2ゴールを上げた碇がCKで野田の折り返しを押し込み2点目、31分にはスピードに乗ったドリブルが武器の期待のアタッカー中馬が豪快なボレーを決め3点目。うまくいかないながらも得点を取ることができ3−0で前半を終了します。後半、小林が爆発し16分までに1人で３得点あげると後半23分CKを野田、小林に代わって１トップにポジションを上げた碇が25分、31分に得点し小林に並ぶ３得点。まだ硬さや連携不足でうまくいかないことが多かったものの、2022チームの特徴でもある高さ、速さをいかし9−０で勝利することができました。

○3回戦
昨日の試合後、選手のみでじっくりミーティングを行なって臨んだ3回戦は試合開始からゴールラッシュ。選手権で2ゴールを決め、現在はSBに挑戦中の稲田が豪快なミドルシュートを突き刺すと、前半18分までに6ゴールをあげます。昨日の前半不発だった小林は前半13分でハットトリックを達成しました。その後、決定機をものにできないなど停滞する時間がありましたが、前半終了間際にここまで外し続けていた山下が得点し7−0で前半を終了します。後半、昨日は硬さがみられ持ち味を発揮できなかった交代選手が躍動します。抜群のスピードを誇る快速アタッカー岩﨑が相手3人を抜き去りゴールを決めると、山川も続きともに２得点。最終的に１６特点を奪い大量得点での快勝となりました。

監督コメント）山城朋大

選手権の応援メンバーは１0日（月）の決勝戦後、その日にバスで熊本に向けて出発し、11日（火）に到着後そのままPCR検査を受けました。検査結果が出るまでホテルで待機し最終的に13日（木）早朝に全員の陰性が確認され学校へ登校できました。そのため、新チームで練習を行ったのは2日間のみでほとんどぶっつけ本番で臨みました。連携面やコンディション面などまだまだな部分もありますが、全国大会の悔しさを１、2年生が受け継ぎ高い意識でゲームに取り組んでくれました。２試合を通してチーム・個人の良さが随所で出ており、次の週末に向けて明日以降の練習がとても楽しみです。感染症対策を万全にしながら
内容の改善を図っていきます。2022チームもよろしくお願いします！