大津高校サッカー部

インターハイ後選手コメントNo.11〜No.15

○山下景司(1年、ソレッソ熊本)

今回のインターハイではチームとしても個人としても悔しい結果となりました。
プレミアリーグでも見えていた勝ち切るという部分がまだまだ足りなかったと感じています。個人としても県大会に比べ出場機会が少なく、出た試合でも結果を残すことができずとても悔しかったです。
攻撃の選手としてゴールを決めるのが自分の役割だと思いプレーしていましたがこぼれ球の予測などまだまだな部分が見えました。部員がとても多いこの大津高校サッカー部にはメンバーに入れなかった選手が200人ほどいる中で全国制覇出来なかったことにとても責任を感じています。冬の選手権こそ優勝できるように今まで以上に頑張ります。

○田辺幸久(2年、菊陽中学校)

今大会を振り返り、自分の武器に自信を持てた事、そして多くの課題が見えた大会でした。
今大会の3試合を通して自分のスピードに自信を持つ事が出来ました。自分が通用するのか不安もありながら臨んだ大会でしたが、ボールを前で受けたら必ず最初は縦突破をしようと思い、その結果上手く突破できて自信を持つことが出来ました。
自分の課題で、守備の仕方とクロスの質を改善しないといけないと思いました。
守備面で関大北陽戦の前半に縦突破をされる場面が何度かあり、1対1の対応の仕方を考える試合になりました。後半では自分が相手に寄せきれずボールが当たり失点してしまう事になったので、寄せきる事、ボールを奪いきる守備を身に付けないといけないと思いました。
昌平戦では縦突破は通用しましたが、クロスの質が全然良くなく、味方に合わせる事が出来ませんでした。質を上げるためにフォワードが点を取れる決定的なクロスを上げることに拘って一日一日、練習に取り組みます。
個人として、全く通用しないという大会では無かったので、遠征やプレミアリーグで自分の武器を活かし課題を改善していきます。

○中馬颯太(3年、セレソン都城)

沢山の応援ありがとうございました。
今回のインターハイ全国大会では、2回戦、3回戦と苦戦しながらも勝つことができ、準々決勝の試合では、自分のファールから失点してしまい、チャンスがたくさんありながらも得点を奪うことが出来ずに、ベスト8というとても悔しい結果で終わってしまいました。
チームとしても個人としても今大会たくさんの課題が見つかったので、今後のプレミアリーグ、冬の選手権優勝に向けて改善してリベンジできるように頑張りたいです。
今後とも応援よろしくお願いします。

○稲田翼(2年、ブレイズ熊本)

今回のインターハイでは、出場時間は数分でしたが、課題が多く見つかりました。また、チームの課題も多く見つかりました。自分の課題は、主にフィジカル的な部分で、全国のレベルと大きな差があると思いました。いろんな課題がある中で、球際の守備を改善していきたいと思いました。ボランチの力愛さんは守備でチームに大きく貢献されていました。ボールを失った後、相手の攻撃が始まるところでボールを奪い切るプレーは、チームを何度も助けていました。これから、球際の守備を一番意識して練習していきたいです。チームの雰囲気や声の量は、勝ち上がるにつれて良くなってきていたけど、まだ足りないと思いました。最後まで決め切れなかったのは、サッカーだけでなく、普段の生活から見直さないといけないということだと思いました。冬に向けて全体で成長していきたいと思います。

○井伊虎太郎(3年、FCK天草)

全国大会応援ありがとうございました。
全国大会を戦ってできたことやできなかったことを知ることができました。
ゴール前での崩しであったり、ボールをキープことはできたと思います。
一方、3試合通してロングシュートを打てませんでした。シュート数が少なく今大会では、得点をすることができませんでした。
この夏全国大会優勝する事ができなかったので、和倉ユースであったりプレミアリーグで成長し、選手権では全国大会優勝できるように頑張りたいと思います。


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