【大津を支える影のHERO vol.1】

No.1　かさのすけさん

かさのすけさんを皆さんはご存じですか？
「ツイッターでは知っている」「ブログ見てます」という方はいても、ご本人さんをお見かけしたことがある人はなかなかいないのではないでしょうか。
かさのすけさんはこの方です！

今回は、そんなかさのすけさんを深堀りしていき、少しでもかさのすけさんの想いをお届けできればと思います。
はじめに、かさのすけさんについて
かさのすけさんは大津高校のOBです。
サッカー部ではなかったそうですが、その当時からサッカー部を気にかけてくれていたそうです。同級生には時久省吾さん（元FC岐阜など）や山内祐一さん（元ロアッソ熊本など）がいます。
現在は千葉県在住で大津高校の試合のたびに熊本まで来てくださっているそうです。

Q１．応援するようになったきっかけ

＞＞＞　当時、家が大津高校と近く身近な存在でもあり、小さい頃から大津高校が好きでした。大津高校のインターハイや選手権の試合をテレビで見ているうちに「自分も平岡先生にご指導をしていただきたい。」と思い大津高校に入学し、卒業してからも大津高校への思いは変わらず、ずっとサッカー部の活躍を気にかけていました。そして、2011年から試合会場に実際に足を踏み入れ、本格的に応援するようになりました。

ＭＧ👧　かさのすけさんは選手の写真の撮影や、Twitterの更新をして下さいます！！いつもありがとうございます！

Q２．大津高校サッカー部の魅力

＞＞＞　ずっと応援していく中で試合中のプレーだけではなく人間性としても成長していく姿が見れることが嬉しいです。また、練習中もユニフォームをズボンの中に入れている姿や誰に対しても立ち止まって挨拶をしている姿から選手の真面目さがすごく伝わります。朝練で一人一人が自分の弱みを改善しようと日々努力しているところもすごく魅力的だと思います。

Q３. 今まで１番心に残った選手・試合

＞＞＞（選手）2015年の河原創選手（大津→福岡大学→ロアッソ熊本（キャプテン））と野田裕喜（大津→ガンバ大阪→モンテディオ山形）と一美和成（大津→ガンバ大阪→京都サンガ→ガンバ大阪→徳島ヴォルティス）の3名です！
河原創は高校時代から現在ロアッソ熊本でプレーしているような落ち着きが印象的でした。現在もあの若さでキャプテンとしてチームを引っ張っていくというのは並大抵の事ではないと思うのですが、ここまでチームとしても個人としてもきっちり結果を出しているのでこのままの活躍が楽しみです。
野田ちゃんは高校時代は高校生とは思えない存在感を発揮していました。今は、持ち前の明るさとフィジカルを生かしてもっともっと活躍出来る選手だと思います。
和成も高校時代は存在感抜群で吉武くんとのコンビネーションはとても魅力的でした。現在は怪我明けから試合に出るようになり、チームにもフィットしているのでチームを勝たせる事の出来る活躍を期待しています！

（試合）
１位　2015年のプレミア参入戦 VS 静岡学園（３ー２)

プレミア入りをかけた負けられないバチバチした展開で互いにスキルもありあの年では高校最高峰の試合だったと思います。それに後にプロになる選手も多数出場していてこの試合は大津を語る上では外せないですね。

２位　第97回全国高校サッカー選手権１回戦 VS 桐光学園（５ー０）

福島隼斗を中心とした大津高校が超高校級の西川くん率いる相手と三ツ沢で完全アウェーの試合で、あの大勝は大津ファンとしてかなり気持ちよかったと思いますし、インパクトも大きかったと思います。

３位　2020年スーパープリンスリーグ九州優勝決定戦 VS 東福岡（６−０）

かなり期待されていた代の選手権県予選敗退後の試合で、九州のライバルの東福岡が相手でなんとしても負けられない戦いの中、プライドを見せ圧勝したのは印象深いです。

※選手権の決勝戦はもちろん最も印象的でしたが、今回はあえて違う試合を選びました。

MG👧　これからも応援して下さる皆さんの印象に残るような試合をたくさんして欲しいです！！

Q４．今年の注目選手

＞＞＞　６．浅野　力愛くん

ポジションがボランチということもあり、チームの心臓のような存在で人間性も良くプレーが好きだからです。挨拶などもしっかりしており、ブラジル体操のときも先頭で声出しをしてみんなをまとめ、キャプテンの小林くんを支える立場でもある浅野くんに注目しています。

MG👧　小林くんや田原くん以外にも素晴らしい選手が沢山います！！

Q５.年間何試合観戦に来られているか

＞＞＞　総体・インターハイ・選手権・プレミアリーグなど２０〜３０試合以上見ていると思います。コロナの影響で近年は観戦できる試合が減っていますが、少しずつ現地に行くことができるようになってきました。大津高校は最初から強い年代もあれば、試合のたびに強くなっていく年代もあります。内容もパスにこだわる年代があったり縦に早い年代があったりと同じチームなのに毎年違うチームのように特長が変わります。長く見ているので、そういう点も見ながら楽しませてもらっています。