大津高校サッカー部

【プレミアリーグ第20節 試合内容及び監督コメント】

第20節 VS東福岡高校
2−0 勝利! 得点者:山下基成、小林俊瑛

 

○スターティングメンバー
GK 西星哉(3年、DESAFIORA)
DF 坂本翼(3年、サガン唐津)
DF 野田翔升(3年、ロアッソ熊本)
DF 田辺幸久(2年、菊陽中学校)
DF 碇明日麻(2年、FCK天草)
MF 坂本龍之介(3年、FC NEO)
MF 嶋本悠大(1年、ブレイズ熊本)
MF 香山太良(3年、ギラヴァンツ北九州)
MF 田原瑠衣(3年、FC NEO)
FW 小林俊瑛(3年、鵠沼中学校)
FW 山下基成(3年、FCK天草)

○サブメンバー
GK 南太童(3年、横浜FC)
DF 五嶋夏生(1年、ブレイズ熊本)
DF   大和田空(3年、鵠沼中学校)
MF   中馬颯太(3年、セレソン都城)
MF 山川柊(3年、コンクエスタ)
MF 井伊虎太郎(3年、FCK天草)
MF 岩﨑大翔(3年、ヴィンクラッソ大分)

○試合内容
互いに残留に向けてどうしても勝ちたい一戦でした。両チームとも守備強度が高く、ボールが落ち着かない時間が長く続きました。徐々に大津高校が優位に試合を進め、何度が惜しいシーンを作りますが、得点することはできずに前半を折り返します。
後半は東福岡高校が勢いを強め攻め込みますが、碇、野田のCBが集中を切らさず枠内へのシュートは打たせません。厳しい時間を耐えると、再び主導権を握り返します。そして後半26分、中央でボールを受けた田原が相手を引きつけながらチップキック気味にスルーパスを通すと、素早く反応した山下が抜け出しゴールへ流し込みます。先制に成功した大津高校は途中出場の選手を起点に追加点を狙いますが、チャンスをものにできません。逆に東福岡のカウンターにヒヤリとする場面を作られますが、相手のシュートは精度を欠き難を逃れます。アディショナルタイムに、オフサイドギリギリでボールを受けた小林が角度のないところから”ニア上”へシュートを突き刺しダメ押しの2点目を奪います。
そのまま試合は終了し、プレミアリーグ2試合連続の無失点、5連勝となり残留へ大きな勝ち点3を手にすることができました。

 

監督コメント(山城朋大)

先週、高校サッカー選手権熊本大会を優勝することができ、そこから気持ちの切り替え、戦い方の切り替えを1週間で取り組んできました。また、前日の18日(金)は学校の伝統行事でもあるフルマラソンを走る「チャレンジ大会」が開催され、(今日の試合のため運営に回っていた)試合に出場するメンバーは走っている仲間から大きなパワーをもらって臨みました。今日の試合は東洋グリーン様、代田様のご協力のもと、初めて小学生の大会と連携し、小学生が高校生の試合を生観戦するというイベントを行いました。雨に強風と悪天候ではありましたが、多くのサッカーキッズや保護者さんが来場され、素晴らしい雰囲気で試合を行うことができました。試合は膠着する時間が長く緊張感のある試合でした。お互いにチャンスを決めきれないなかで、いいかたちで先制点を取ることができたことが勝敗を分けたと思います。これで中断を挟んで5連勝となりました。残り2試合を全て勝てるほど甘くありませんが、そこを目指して頑張っていきたいと思います。本日も応援ありがとうございました。


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