大津高校サッカー部

プリンスリーグ最終節vsアビスパ福岡試合内容及び監督コメント

プリンスリーグ最終節vsアビスパ福岡
試合結果 1-4 得点者:中村健之介

◯スターティングメンバー
GK 南太童(3年、FC東京U-15)
DF 益田一慶(3年、ロアッソ熊本jrユース)
DF 東海人(3年、長崎南山中学校)
DF 吉本篤史(2年、ヴィラノーバ水俣)
MF 日置陽人(2年、ブレイズ熊本)
MF 嶋本悠大(1年、ブレイズ熊本)
MF 岩崎大翔(3年、ヴィンクラッソ大分)
MF 桑原琉生(3年、VALENTIA)
FW 稲田翼(2年、ブレイズ熊本)
FW 山下景司(1年、ソレッソ熊本)

◯サブメンバー
GK 石本温人(1年、アルマラッゾ熊本)
DF 大神優斗(1年、久留米アザレア)
DF 末松煌生(1年、ブレイズ熊本)
MF 兼松将(1年、VOLAEST)
MF 溝口晃史(1年、CAセレスト)
FW 中村健之介(1年、サンフレッチェ広島U-15)
FW 宮田詠人(3年、小倉南FC)

◯試合内容
プリンスリーグ最終節大津高校vsアビスパ福岡。アビスパ福岡は高さのある2トップを起点に攻撃を組み立てます。対する大津は奪ったボールを素早く展開しながら、両SH岩崎と桑原を起点にサイド攻撃を仕掛けます。試合立ち上がりから大津高校は右サイドを何度か攻略し、RSH岩崎とRSBの益田から高い精度のボールを供給しますがフィニッシュにいたらず、ゴールはなりません。アビスパ福岡は中盤でボールを奪うと素早く2トップが背後を狙い、スピードと迫力のある攻撃を展開します。前半30分アビスパ福岡の右CKから素晴らしいボールが蹴り込まれ高さのあるFWがドンピシャのヘディングシュートでゴールネットを揺らし先制に成功します。さらにその数分後、アビスパ福岡が中盤でボールを奪うと、大津ディフェンスラインのズレを見逃さずFWが背後をとり、ゴール中央に走り込んだ選手にラストパス。冷静に決め2点目を奪い前半終了となります。
後半は開始早々からシステムを変えた大津が反撃に出ます。高い位置からハイプレスをかけ、相手のクリアを回収し侵入を繰り返し、何度も相手ゴールへ迫ります。しかし再三決定機が生まれるも、アビスパ福岡もゴール前の粘りでゴールは割らせません。それでも迎えた後半30分、途中出場の中村がフワリとゴール前に入れたボールはキーパーの頭上を超えゴールに吸い込まれ、大津高校がやっと1点を返します。しかし、反撃もここまで。その後ミスから立て続けに失点を許し、1-4で試合終了となりました。

◯監督コメント(宮﨑祐介)
プリンスリーグ最終節。明日最終節を迎えるプレミアリーグの前に勝って勢いを生もうと臨んだ一戦でした。選手たちは試合立ち上がりからとてもいい動きをしていて、狙いをもったボール奪取と素早い攻撃ができていたと思います。ビハインドを負った後半も攻勢に出て反撃に向かうことができました。それだけに失点がとてももったいなかったですし、チャンスをつくるだけでなく得点する質やパワーがまだまだ足りないと感じました。とても悔しいです。選手たちも同じ気持ちのはずですから、また日常を見直してトレーニングに励んでいくしかありません。最終節を負けて終わりはしましたが、2ndチームで臨む初めてのプリンスリーグで残留することができたのは大きな財産であると思います。この財産を食いつぶすことがないように、また選手権、来シーズンを見据えて日々取り組んでいきたいと思います。シーズンを通して、ご声援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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