大津高校サッカー部

プレミアリーグ第7節 ヴィッセル神戸戦 試合結果及び監督コメント

プレミアリーグ第7節
VS ヴィッセル神戸U-18 0-1 敗戦
得点者:なし

◯スターティングメンバー
GK 村上葵(1年、カティオーラ)
DF 田辺幸久(3年、菊陽中学校)
DF柳元玲二(2年、カルチャトーレ)
DF五嶋夏生(2年、ブレイズ熊本)
DF大神優斗(2年の、久留米アザレア)
MF兼松将(2年、FCボラエスト)
MF嶋本悠大(2年、ブレイズ熊本)
MF古川大地(3年、大分トリニータ宇佐)
FW稲田翼(3年、ブレイズ熊本)
FW碇明日麻(3年、FCK天草)
FW山下景司(2年ソレッソ熊本)

◯SUB
GK坂田昇哉(3年、ブレイズ熊本)
DF吉本篤史(3年、ヴィラノーバ水俣)
MF村上慶(1年、アビスパ福岡)
MF中村健之介(2年、サンフレッチェ広島)
MF徳永雄斗(3年、FCK熊本)
MF日置陽人(3年、ブレイズ熊本)

◯試合内容

3連勝を目指す大津高校はアウェイでヴィッセル神戸と対戦しました。試合は大津高校のフォーメーションの穴を狙うヴィッセルに対して、自慢の攻撃陣へ配球しチャンスを狙う大津高校の強度の高い一進一退の攻防を繰り返しながら進んでいきます。MF古川を起点とした攻撃で徐々に流れを掴んだ大津高校が何度かチャンスを作りますが、嶋本の決定的なシュートはゴールカバーに入ったDFに弾かれるなど得点には至りません。一方で、全試合で前半に失点している守備陣は集中力を維持し、相手のシュートを2本に抑え奮闘します。前半はお互いに譲らず0−0で終了します。


後半にあと一歩と迫った得点を狙いたいところでしたが、ギアを入れ替えたヴィッセルが一気に押し込みます。後半4分、相手CKを一度は防ぎますが、クリアボールが弱くなり2度3度と中へボールを入れられると、ゴール前で完全にフリーな選手にボールが渡ります。GK村上の好判断で至近距離からのシュートを一度はブロックしますが、跳ね返りを頭で押し込まれ先制を許します。後半開始から流れに乗ったヴィッセルについにゴールをこじ開けられてしまいました。反撃したい大津ですが、勢いにのるヴィッセル相手に攻撃のかたちをなかなか作らせてもらえません。それでも連続失点をせずに0−1でゲームが進むと、徐々に大津もチャンスを作ります。途中出場の選手もボールに絡み、ボールを運びますが、決定打を打つには至りません。そのままスコアは動かず、攻撃陣も今日は沈黙で、高いインテンシティを保った好ゲームは残念ながら0−1の敗戦となりました。

○監督コメント(山城朋大)

次節が延期のため、今節が中断前の最後のゲームとなりました。これまでの成果と課題をふまえて今節は失点を防ぐことを意識して臨みました。流れのなかでは何度かあったピンチにも冷静に対応ができていて改善が見られました。しかし、失点したシーンは前節、前前節と同様にセットプレーのこぼれ球からです。逆にヴィッセル神戸はセットプレーのこぼれ球から大津が作ったチャンスにしっかり対応できていました。その小さい差で大きな勝ち点差がつくことを選手たちは実感してくれたと思います。これからは総体に向けての準備に入ります。4月から積み上げてきた成果を生かせるように準備を進めていきます。引き続き応援よろしくお願いいたします。

※画像は「かさのすけblog」から使わせてもらっています。
https://profile.ameba.jp/ameba/1205mi

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