＜試合結果＞
７−１（５−０、２−１）得点者：高畑×２　片岡　山下基　農　田原　佐藤歩

熊本県1部リーグ再開後初戦、鎮西高校と対戦した。
　お互い気迫のこもった入りとなったが、前半7分、サイドからのクロスボールを高畑(3年・大分トリニータ宇佐U-15)がヘディングで決め、幸先良く先制した。
その3分後には、ゴール前で獲得したFKを、岩本(3年・ソレッソ熊本)が左足で狙い、バーに阻まれたものの片岡(3年・ブレストユナイテッド)が押し込み2-0とした。
その後、山下基(2年・FCKマリーゴールド天草U-15)や農(3年・ロアッソ熊本ジュニアユース)、田原(2年・FC NEO)の得点により5-0で前半を折り返した。

ハーフタイム後、両サイドハーフを野口(3年・シャルムFC熊本)と香山(2年・ギラヴァンツ北九州U-15)に替え、さらに攻勢を強める。
後半12分には本日2点目となる高畑の得点により、6-0と大きく突き放した。
しかし、相手の素早く激しいプレッシャーに苦しみ、中々シュートチャンスを作れない時間が続き、後半38分にロングスローのこぼれ球から失点してしまう。
それでも、後半45+2分にはボランチから佐藤歩(3年・大分トリニータ宇佐U-15)が抜け出しゴールに流し込み、ダメ押しとなる7点目を沈め、7-1で試合終了。

リーグ中断再開後、初めての公式戦となった試合を勝利で終えた。
監督コメント）　コーチ　平岡拓己

リーグ戦再開後の初戦で勝利することができ、良かったです。

特にトレーニングの中で要求されている、人を追い越すランニングやサイドからのクロスからのシュートで得点することが出来たのは、とても良かったと思います。
しかしながら、鎮西高校の素早いプレスに対し、ポゼッションや1vs1の中で、ボールロストの回数が多かった事が課題となりました。

来週にもリーグ戦があるので、良かった所や改善点等をしっかりと整理しトレーニングを行い、今後の試合でも勝利し成長できるよう取り組んでいきます。

引き続き応援よろしくお願いいたします。