大津高校サッカー部

【プレミアリーグを終えた感想vol.2】

○寺岡潤一郎(3年、ロアッソ熊本)

1年間プレミアリーグで試合をしてきて、チームとしても個人としても大きく成長できたと思います。開幕から数試合は前半守って後半勝負という試合の進め方で、粘り強く守ることと、後半でも走れる走力で勝ち点を積み重ね、個人としてもチームとしても自信をつけることができました。総体が終わってからは戦い方を変え、前半から自分達の特徴を出すようにしながらも前期で覚えた戦い方を混ぜることでJユースにも引けをとらない試合をすることができました。リーグ後半は上手くいかない流れを断ち切れず、勝ちきることはできませんでしたが、前期と比べるとサッカーの質はとても高くなったと実感しています。自分は1年生の時からプレミアリーグに出場しているのですが、自分の代のプレミアリーグとなるとチームを背負っているという自覚や責任によるプレッシャーも大きく、全く違った試合感でプレーすることができて精神的にも成長できたと思います。少しの隙で勝負が決まったり、守備の時間帯では守り切り、攻勢の時間帯では決めきるといった時間の使い方も学び、得たものは大きいと思うしリーグ最小失点も成し遂げることができたのでとても良い経験になりました。

○一村 聖連(3年、甲佐中)

開催が危ぶまれた中でプレミアリーグを開催していただいたことに感謝しています。
プレミアリーグを通して自分の課題である守備の改善が出来たと思います。ボールを持たれる時間が多い中で集中して守備を行い、リーグ最小失点でリーグを終えられることができ良かったと思います。個人として、サイドハーフというポジションで1点しか取ることが出来ず中々勝利に貢献する事が出来なかったので選手権では自分の持ち味を活かしプレミアリーグで学んだことを出して全国制覇できるようこれからの練習を頑張って行きたいです。応援してくださりありがとうございました。
○佐藤 歩夢(3年、トリニータ宇佐)

 

プレミアリーグを通して、まず高いレベルの中ででプレー出来た事で毎試合、新しい気づきを得ることが出来たり、様々な事を学ぶことが出来たと思います。
プレーの面では、ボールを受ける回数が少なく良い形でプレーにあまり関われずに自分の特徴を出せなかったり、守備でボールを奪いきれないなど、技術の面や守備の強度の部分などの課題が多くあると痛感しました
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