大津高校サッカー部

総体後選手コメント②

○浅野力愛(3年、レタドール熊本)

今大会を振り返り、個人的には大会前の練習試合などで前線の方をやっていて個人的にも手応えがあった中での大会でした。しかし、タイトルを取るためにやはり自分に求められている部分は献身的なプレーであったり、攻撃的な選手を生かすプレーなので、改めてそこの部分を追求しようと思いました。
さらに、県大会でのセットプレーの大切さを去年から学んでいて、決勝以外全てセットプレーから1点以上とるという目標を達成できたこともよかったです。
しかし課題も多く、自分の所でサイドをかえれるトラップやポジショニングをとれるようにもっと周りを見たいと思いました。

○坂本翼(3年、サガン鳥栖唐津)

個人としては、判断が遅かったり悪かったりしてボールを奪われることが多くありました。緊張からかプレーに迷いが出たり、味方を探すプレーが多く自分で侵入していくプレーが出来ず消極的なプレーが多くなってしまいました。また、ミスしてからの気持ちの切り替えが出来ず、ミスを繰り返すことになってしまいました。そのため、自分としては結果は嬉しいですが悔しい部分の多い大会でした。
今後は3年生という自覚を持ってプレーでも声でもチームに貢献したいと思っています。
5試合あって1アシストしか出来なかったので点に絡むプレーを増やしていきたいです。
全国ではもっと強度が高い試合が今回の大会の日程とほぼ変わらずあるので、毎試合波がないようにして1試合でも多く試合ができるように頑張りたいです。

○香山太良(3年、ギラヴァンツ北九州)

大会を振り返ると、自分の良さが出せるときと出せないときの差が激しく、良いときはドリブルからクロスだったり自分の形をミスなしでやれていましたが、逆に良くないときは判断が遅れてミスが多くなってっていう場面が多く、自分の形を壊してしまうことがありました。毎試合自分の試合を見てくれた人に聞き、客観的に捉えてもっとシュートを打つことやゴールをとることをもっと考えないとダメだと思いました。今後は今できてない守備の部分や安定してパフォーマンスを発揮することだったり得点やアシストなどの結果にこだわってやっていきたいと思います。

○山川柊(3年、コンクエスタ)

試合の出場時間が多い方ではなかったなかで、途中から出てきてチームの戦力になれなかったことの方が多く、インターハイで通用するのかを考えたときに通用しないことの方が多いと感じました。県大会を通して何もできないことを知ることが出来たのは次に活かすためによかったと思います。
今後の抱負としては、まず試合に少ししか出れてないということに対して、自分の序列を上げていかないといけないと思いましたし、試合に出させてもらっても1番声を出したり、1番チームのために走ったり出来ないといけないと感じました。試合を通して改めて感じたのは練習でできないことは試合で絶対にできないということです。一つ一つの強度がまだまだ弱かったですし、ちょっとしたダイレクトパスやツータッチパスを相手に引っ掛けることが多くありました。きつい中でもそういう細かい部分をおろそかにしてはいけないしそれも練習で意識してやっていかなければいけないと思いました。試合に出れないのは素直に悔しいですし、今は自分が戦力になれていないと正直に思います。まだ終わった訳ではないので、いい結果を残すことができるような準備を常にし、いつでも大丈夫という姿勢を見せれるように安心して使って貰えるようにやっていきたいと思います。

○井伊虎太郎(3年、FCK天草)

今大会は準決勝から試合に使ってもらいました。セカンドボールを拾うことや、自分から動き出してボールを受けることが出来ました。悪かった点は、守備の場面などでボールを取りきることができなかったことです。また、体力面では試合の終盤になると疲れが出てきてボールロストが多くなったりボールを受ける回数が少なくなってしまいました。
今後の抱負は、ゲーム体力を向上させることです。ゲーム体力を高めることによってボールを受ける回数が増え、テンポよくボールを繋ぐ事ができたと思います。
今後はもっとボールに対して関わる回数を増やしたいと思います。ボールをもらったあとのファーストタッチなので相手に取られない所にボールをおくことを意識してプレーし、チームの攻撃に貢献したいと思います。

※写真はかさのすけblogから使わせていただいています。


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