球蹴男児リーグ2nd stage第4節vs神村学園 2-1 得点:岩中翔大、兼松将
◯スターティングメンバー
GK 石本温人 (アルマラッゾ)
DF 五嶋夏生 (ブレイズ熊本)
DF 末松煌生 (ブレイズ熊本)
DF 宗隆希 (サガン鳥栖U-15唐津)
DF 大神優斗 (久留米アザレア)
MF 兼松将 (FC Volaesta)
MF 溝口晃史 (CAセレスト)
MF 舛井悠悟 (ブレイズ熊本)
MF 小松皐 (サガン鳥栖U-15唐津)
FW 嶋本悠大 (ブレイズ熊本)
FW 中村健之介 (サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース)
◯サブメンバー
GK 勇大智(八代一中)
DF 早木弘翔(大分トリニータU-15)
DF 長尾一朗(大分トリニータU-15)
DF 野口悠真(ブレイズ熊本)
DF 川上晴琉(ソレッソ熊本)
MF 南平晴翔(太陽宮崎SCU-15)
MF 入江遥斗(八代一中)
MF 畑拓海(FC KAJITSU)
MF 野見山夢李(サガン鳥栖U-15唐津)
MF 松本昌大(バレイアSC U-15)
FW 岩中翔大 (ロアッソ熊本ジュニアユース)
〇試合内容
球蹴男児2022 2nd stage最終節、神村学園高校との1戦。今年のリーグの最終順位は大津高校2位神村学園3位と確定している中での試合でした。1st stageでは大津高校が5-1で快勝した両チームの1戦は大津高校がボールを保持する展開で試合が進みます。神村学園は4-4-2のブロックから中盤でボールを奪い鋭いカウンターを繰り出します。大津高校はCB五嶋と末松のロングフィードにFW中村、MF舛井の抜け出しや、バイタルでボールを受ける嶋本、小松からサイドへボールを供給し、何度かサイドを攻略し相手ゴールへ迫るも、なかなかゴールが生まれません。対する神村学園も前半10分中盤でボールを奪うと、FWの素早い動き出しで大津DFラインの背後を取り、GKと1対1のビッグチャンスをつくりますが、大津GK石本のファインセーブで大津が難を逃れます。しかし、迎えた前半15分神村学園が大津右サイドを崩しクロスをあげ、大津DFとGK間の連係ミスからボールを処理できず、フリーになった神村学園山下が冷静に決め、神村学園が先制に成功します。その後大津が反撃に出るも、そのまま1-0で前半を終えます。
後半に入るとシステムを変えた大津高校が攻勢に出ます。前半なかなか侵入することができなかったペナルティエリア内に再三侵入しシュートの本数を増やします。そして迎えた後半22分、右サイドからのクロスを嶋本が高い打点のヘディングシュートを放ち一度はバーに阻まれるも、こぼれ球に素早く反応した途中出場のFW岩中が頭で押し込み同点に追いつくと、続く後半36分、CKをDF兼松がドンピシャのヘディングシュートをゴールに突き刺し逆転。そのまま2-1で試合終了となりました。
〇監督コメント(宮﨑 祐介)
順位には直接関係しないゲームでしたが、今年のU-16リーグの締めくくりを勝ちで終えること、運営してくれる仲間のためにも戦おうと話をして臨みました。試合の立ち上がり、少しまったりと入ってしまった印象があるのでチームで改善しないといけないと思います。それでも1点ビハインドのゲームをしっかりひっくり返して終えたことはさすがだなと思います。途中交代で出場した選手がきちんとゲームに入り、役割を果たしてくれたことが結果につながりました。今日出場できなかった選手、メンバーに入ることができなかった選手たちの中にも武器を持った選手はたくさんいるので、一ヶ月後のプレーオフにはまた新しい選手が絡んでくることを期待します。プレーオフもまた難しいゲームになると思いますが、次のステップにつなげるため精一杯頑張ります。引き続き応援よろしくお願いいたします。