大津高校サッカー部

【プレミアリーグ第6節横浜FC戦試合結果及び監督コメント】

プレミアリーグ第6節
VS 履正社高校 5-3 勝利
得点者:古川大地、兼松将、碇明日麻3

◯スターティングメンバー
GK 村上葵(1年、カティオーラ)
DF 田辺幸久(3年、菊陽中学校)
DF柳元玲二(2年、カルチャトーレ)
DF五嶋夏生(2年、ブレイズ熊本)
DF大神優斗(2年の、久留米アザレア)
MF兼松将(2年、FCボラエスト)
MF嶋本悠大(2年、ブレイズ熊本)
MF古川大地(3年、大分トリニータ宇佐)
FW稲田翼(3年、ブレイズ熊本)
FW碇明日麻(3年、FCK天草)
FW山下景司(2年ソレッソ熊本)

◯SUB
GK坂田昇哉(3年、ブレイズ熊本)
DF吉本篤史(3年、ヴィラノーバ水俣)
MF村上慶(1年、アビスパ福岡)
MF中村健之介(2年、サンフレッチェ広島)
FW山下虎太郎(1年、FCK天草)

◯試合内容

朝から雨が降り続きましたが、前節のように試合に影響を及ぼすほどではありませんでした。試合は大津高校が先手を取るかたちで進んでいきます。前半5分、大神があげたセンタリングのこぼれ球を古川が右足でミドルシュートを突き刺し先制します。その2分後には、左CKで古川が入れたボールを兼松がヘディングで合わせ2点目。前節と逆パターンで早々に2点をリードします。しかし、前節と逆パターンはこのあとも続いてしまいます。前半34分、FKのこぼれ球を流し込まれ1点を返されると、3分後にCK崩れからシュートを決められ、同点とされます。さらに、後半3分には相手のセンタリングが大津DFにあたりコースが変わると、相手選手に素早く反応され悪夢の逆転ゴールを献上します。前節と真逆の展開にこのまま悪い流れで進んでしまいそうでしたが、主将の碇がここから奮起します。後半14分、左サイドの古川が右足でファーサイドに挙げたクロスを碇が高い打点のヘディングを対角に打ち同点とします。その3分後には右CKから古川が入れた逃げるボールに素早く反応した碇がヘディングで叩き込み、4-3と再逆転に成功します。止まらない碇は36分、またも古川が左サイドで仕掛け、左足で上げたクロスを今度はニアで合わせ、ヘディングのみでハットトリックを達成します。そのままリードを保った大津高校は今季初の連勝となりました。

〇監督コメント(山城朋大)

前節の反省から、立ち上がりを意識させてゲームに臨みました。幸先よく2点をリードし、途中まではうまく進めることができていましたが、相手の1点目を境に流れが一気に相手にわたり、連続失点をしてしまいました。失点後の戦い方や雰囲気の作り方に課題が残りました。今節も得点は多くとることができていますが、そこに依存せず、正しい戦い方を早く固めていけるように一週間練習に励んでいきたいと思います。今節は古川が全得点に絡む大活躍、碇の圧巻のヘディングに救われました。今日の二人のような活躍を次に狙っているほかの選手にも期待したいと思います。今節も雨の中たくさんのご声援ありがとうございました。

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