大津高校サッカー部

インターハイ2回戦 流通経済大柏高校(千葉県)

<試合結果>
3−0 得点 オウンゴール、一村、薬師田

大会前の和倉ユースから互いに意識し合う両校の対戦は、意外なかたちで開始早々試合が動きます。FW小林(2年、鵠沼中)が競り合いでFKを獲得し、川口(3年、サガン唐津)がゴール前にボールを入れると、競り合ったこぼれ球を川副(3年、サガン鳥栖)が思い切りよく振り抜きます。シュートともセンタリングともとれる鋭いボールは、相手DFにあたりそのままゴールへ吸い込まれました。開始1分での先制によりその後の試合を優位に進めていきます。プレミアリーグで取り入れている積極的な守備戦術で相手の得意とするグループでの崩しを阻み続けます。相手の高いスキルとフィジカルで何度も突破されかけましたが、最後のところを踏ん張って凌ぎ、ボールを奪うと、この試合で一際存在感を発揮したFW小林が高い打点でのヘディングや胸トラップでカウンターの起点になります。一進一退の攻防が続く中、前半32分、日髙(3年、ブレイズ熊本)から薬師田(3年、小川中)にパスがつながると、薬師田から相手CBの脇にポジションをとっていた一村(3年、甲佐中)に見事なパスを通します。1タッチで抜け出した一村が”ニア上”にシュートを突き刺し、大きな追加点を上げそのまま2点リードで後半を迎えます。
後半は追いつこうとする相手に対して、大津が耐えるという構図で試合が進みます。相手にシュートまで持ち込まれるシーンもありましたが、最後は身体を張ってフリーでは打たせませんでした。後半24分、川副が獲得したFKを岩本(3年、ソレッソ熊本)がゴール前に入れると薬師田がヘディングで合わせ、決定的な3点目を上げます。最後まで相手の攻撃を跳ね返し続け、難敵を退けました。

監督コメント)

組み合わせが決まる前から流経大柏の映像をよく見ていて、サッカーの質の高さは高校年代トップクラスだと考えていましたので、組み合わせが決まった時は「絶対に対戦したい」と思っていました。前日の内容の悪さが選手達の気持ちにもスイッチを入れ、試合開始からラッキーな得点もありましたが素晴らしいプレーを表現してくれました。相手の”グループ”でゴール前に侵入してくるプレーをどれだけ防ぐことができるかが勝敗を分けると考えていましたので、その点はある程度対策していたことがうまくいったと思っています。ただ、奪ったボールをもう少し保持してゲームをコントロールしたいところでしたが、相手のプレスが強く、中盤で時間を作ることができませんでした。結果的に得点をうまく重ねることができて勝つことができましたが、差は全くなく本当に厳しいゲームでした。激戦の次の試合は難しくなるので、明日で良い準備をして次のゲームを迎えたいと思います。

選手コメント

○森田大智(3年、FCKマリーゴールド天草)
相手が同じプレミアの流経大柏ということで、難しいゲームになることは予想していました。その中で開始直後に相手のオウンゴールで先制をすることができました。驚きましたが、やることは変わらないということを全員で声をかけ、もう一度守備からリズムを掴むことを意識しました。前半のうちに2点目を取ることができましたが、後半は押し込まれる時間が続きました。押し込まれる中でセットプレーで3点目を取ることができたことがすごく大きかったと思います。その後も耐える時間が続きましたが、無失点で勝ち切ることができたことはすごく良かったし、自信になったと思います。個人としてはこの大会全く良い所がないので、次の試合からは自分の納得できるプレーをして、チームに貢献したいと思います。明日は試合がないので、しっかりリフレッシュして次の試合も勝てるように全員で頑張っていきたいと思います。

○寺岡潤一郎(3年、サンフレッチェ広島)
今日の試合は、昨日のミーティングで、まずは守備から入ってリズムを作ろうという話があったんですが、思わぬ形で早い時間に先制でき、そこで生まれた相手の動揺を上手くつくことができ、試合を優位にすすめることができました。追加点も前半のうちに取れ、守備でも粘り強く戦うことができ、自分たちらしいサッカーができたと思います。
次の試合も全員一丸となって必ず勝ちます。

○佐藤瑠星(3年、合志中)
今日の試合を振り返って、序盤に自分達の狙いであったセットプレーから得点する事ができました。その後は攻め込まれる時間帯がありながらも粘り強い守備をし、前半のうちに追加点を取ることができ、前半を折り返しました。
後半は、相手の攻撃に苦戦し、中々自分達でボールを回せない状況が続いたけど、DF陣が体を張りゴールを許さず、FW陣もボールを収めながら前への推進力もあり、またもセットプレーから3点目を奪うことができ、最後まで隙を与えず無失点で試合を終えることができました。
個人としては、都市大塩尻戦で失点したのでまずは無失点で終えることを意識しました。仲間に声をかけながらも、自分は適切なポジショニングを取り、背後のボールにも上手く対応する事ができました。またキックもミスが減ってきたので、今日のプレーを継続してもっと上を目指して頑張ります。次は中1日で高岡第一との対戦になるので、コンディションを整えてチーム全員で勝ちます。

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