球蹴男児vs長崎総合科学大学附属高校 2(2-1)3
得点者:松田亜紋2
⚽️試合展開
選手権予選が終わり約2ヶ月ぶりとなった球蹴男児リーグは長崎総合科学大学附属高校との対戦となった。
今節のスターティングメンバー
GK田中健友(FCKマリーゴールド天草)
DF古川大地(大分トリニータU-15宇佐)
田辺幸久(菊陽中学校)
吉本篤史(FCヴィラノーバ水俣)
濱京一郎(ブレイズ熊本U-15)
MF河野圭悟(ソレッソ熊本U-15)
日置陽人(ブレイズ熊本U-15)
島田一杜(ソレッソ熊本U-15)
守田龍弥(サイレコ・エスペランサ熊本)
FW松田亜紋(キックスFC)
德永雄斗(FCKマリーゴールド熊本)
素晴らしい天然芝のグラウンドと天候にも恵まれ長崎総合科学大学附属高校戦が始まった。
前半立ち上がりは、MF日置を中心にボールを繋ぎながら相手陣内でゲームをコントロールしていく。硬さがあるものの前線にボールが入るとクラスやドリブルでペナルティエリアに侵入する形が増えていく。
前半7分、左サイドに入った守田と日置を起点にクロスに合わせたのはFW松田だった。幸先よく先制点を奪う。
前半23分にもクロスに松田が合わせて2-0とする。
その後、自分達のミスからCKを与えてしまい2-1と追い上げられて前半終了。
ハーフタイムには、慌てずにプレー選択を行うこと。自分達に自信をもってプレーすることを確認して後半戦へ望む。
しかし、後半は長崎総附ペースが続く展開となる。中盤での不用意なミスが続き、後半15分と18分に立て続けに失点をしてしまい逆転を許す。
交代選手を投入し追い上げを図るがなかなかシュートまで行けず試合はそのまま2-3の敗戦となった。
⚽️監督コメント(木村優成)
前節の神村戦もでしたが、2−0からリードを守りきれずに逆転を許してしまいました。前半はやや硬さがあったものの得点の形や内容はデザインされたものだったと思います。
しかし、CKから失点しまうと流れが悪く慌ててボールを失うシーンが目立ちました。1失点目は自分のマークに責任が持てず競り合わない選手やマークを離してしまっている選手がいました。
後半に入ると足が止まり飲水までに逆転を許してしまいました。その後も追い上げたいところですが、そのまま試合終了となりました。
このリーグ戦で繰り返しているリードを守れないところについては、メンタル的な要因が大きいと思っています。
上手くいかない時間帯や疲れが出てきている時間帯に集中力を切らさずに絶対にやってはいけないプレーや逆にこれだけはやらなければならないプレーを整理する必要があります。そして、なによりも劣勢でも自分を突き動かす強い気持ちが必要です。
今回の試合はその点については、相手の方が勝ちたいという気持ちが全面に出ていたと思います。
次戦に向けてもう一度気持ちを入れ直して、トレーニングから取り組みたいと思います。
男児のリーグも残り2試合となりましたが、最後まで応援の程よろしくお願いします。